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動物まめ知識

雑学ワンワンナンバーワン! 〜それぞれの分野でのナンバーワンの犬種は?〜【動物まめ知識 】

ペットブームになっているこのご時世、いろいろな分野でそれぞれのナンバーワンがあります。もしかしたら飼っている犬種も何かのナンバーワンかもしれません。今回は「一番○○な犬種は?」の○の中に入る言葉を探してみましょう!


★人気犬種ナンバーワン!★

ジャパン・ケンネル・クラブ(JKC)の登録によると、現在日本で飼育されている犬種は1位トイ・プードル、2位チワワ、3位ダックスフンドとなっています。この3犬種は近年常に上位を占めていますね。それに対してアメリカのケンネルクラブ、AKCの登録では、1位ラブラドール・レトリバー、2位ヨークシャー・テリア、3位ジャーマン・シェパード・ドッグだそうです。ラブラドール・レトリバーの飼育数は2位のヨークシャー・テリアになんと2倍以上の差をつけており、17年間不動の人気だそうです。


★体型ナンバーワン!★

では次に、体型についていろいろなナンバーワンを見ていきましょう。
皆さんは一番大きい犬種を知っていますか? それは「グレート・デーン」です。体高(地面から背中までの高さ)は90cmにもなります。それとは反対に、一番小さな犬種は「チワワ」で、体高は15〜23cmです。それと同時にチワワは「一番軽い犬」でもあります。最近話題のティーカップ・プードルやヨークシャー・テリアも、小さい子を見ることがありますね。
ちなみに余談ですが、グレート・デーンのタイタンくん(体高107cm)とチワワのブーブーちゃん(体高10.16cm)が現在ギネスブックに登録されており、タイタン君は立ち上がると2メートルを越えるというのですから驚きですよね。
また、一番重い犬種は「セント・バーナード」で、90kg以上もあります。全犬種中最も大きな体ですが、その大きさに似合わず性格はおっとりしているそのアンバランスさがまたかわいいですよね。




★特技ナンバーワン!★

次はそれぞれの犬種が持っている特技のナンバーワンです。
全犬種の中で一番賢い犬種は「ボーダー・コリー」と言われています。この場合の賢いとは「訓練の飲み込みが早い」という意味で、牧羊犬の中でも最も作業能力が高く、飼い主にもとても従順です。
そして嗅覚が優れているナンバーワンは「ブラッドハウンド」です。並はずれた嗅覚で追跡犬のほか警察の捜索犬としても大活躍しており、匂いをかいでから2週間たった後でも追跡が可能だと言われるほど抜群の嗅覚の持ち主です。
次に、最も足の速い犬種のお話しをしましょう。最も足の速い犬種は「グレーハウンド」で、その駿足はドックレースで知られており、鍛えられた犬は時速60kmものスピードで走ります。また、グレーハウンドは全犬種の中で視野が一番広くもあり、人間が150度、普通の犬が180度なのに対しで約270度もあります。グレーハウンドは視覚で獲物を見つけ全力疾走でそれを追い詰める、サイトハウンドグループの代表的存在ですね。
一番泳ぎが得意な犬種は「ニューファンドランド」です。指の間の皮膚は水かき状になっており、溺れた人間を岸まで運ぶ事のできる体力、長距離を泳ぐ事のできる肺機能、氷の海で体温の低下を防ぐ厚い被毛など、水難救助犬として活躍しています。
では一番力持ちの犬種は何でしょうか? それは「アラスカン・マラミュート」です。アラスカン・マラミュートは世界最強のそり引き犬で、骨太な足はガッチリとしまった体系を持ち、筋肉が充実しているため力持ちなのはもちろん、忍耐力とスタミナもケタ違いです。誰にでもなつく性格のため、まさに“気は優しくて力持ち”な犬種です。ちなみにギネスブックに登録されているアラスカン・マラミュートは4560kgもの重量引きをしたそうです。




★いろいろナンバーワン!★

この先は、いろいろな分野からのナンバーワン! をお話しましょう。
まず、一番毛が抜けない犬種として有名なのが「プードル」ですね。毛は抜けずに限りなく伸びるので、定期的なトリミングが必要になりますが、最近では毛が抜けないことが、アトピーなどのアレルギーをもつ人でも犬を飼育できる可能性を増やし、人気が出ています。今ではプードルと交配してできたミックス犬も多く出てきています。
世界で一番名前の短い犬種、その名は「ク」です。残念ながら原種であるクは20世紀前半に絶滅してしまいましたが、それまではオオカミ狩り用の大型サイトハウンドの古い犬種で、後にスコティッシュ・ディアハウンドとアイリッシュ・ウルフハウンドにそれぞれ改良されて別の犬種として発展しました。
一番古い時代から存在している犬種は「サルーキ」です。その歴史は古代エジプト時代、なんと7000年前までさかのぼることができます。聖書の中に「犬」が出てくればサルーキを意味すると言われるくらいで、飼育犬中でおそらく最も古い犬種として知られています。
それでは、一番吠えない犬種をご存知でしょうか? 正解は「バセンジー」です。吠えないことが特徴のこの犬種は、嬉しいときにはヨーデルに似た声を出しますが、それ以外はほとんど鳴かず、遠吠えもしません。バセンジーとはスワヒリ語で“ヤブ犬”という意味で、無表情で感情をほとんど表さず、他人には用心深い犬種です。
一番毛が少ない犬種は「チャイニーズ・クレステッド・ドッグ(へアレス)」です。この犬種は頭と尾と足先だけに毛があり、頭の毛は冠のようです。体温も他の犬より高く40度が普通で、湯たんぽ代わりに使われたとも言われています。





いかがでしたか? これ以外にもたくさんの「ナンバーワン!」があります。調べれば調べるほど、まったく知らなかったことがいっぱい見つかって、きっと楽しくなることでしょう。みなさんもたくさんのナンバーワン! を探してみませんか?

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