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ワンちゃんと一緒に快適ドライブ 【飼い方】

秋の気配を感じながらのお散歩もいいですけど、ワンちゃんとの思い出作りに、ちょっと足を伸ばしてドライブしてみませんか?


★どこへ行くか計画を立てよう★

ドライブへ行くと決まったら、早速どこへ行くか計画を立ててみましょう。
最近はワンちゃんと泊まれる宿も増えていますから、泊りがけの計画も楽しみですし、連休では各地でワンちゃんも参加できるイベントを多く開催されるそうです。ワンちゃんとどこへ行くか考えているだけでワクワクしてきますね!


★ワンちゃんのドライブ適応度をチェックしよう★

どこへ行くか計画を立てる際、注意すべき点は、ワンちゃんの「ドライブ適応度」です。
特に1歳未満のワンちゃんで、長距離の移動経験がない子は「予行練習」をしてみましょう。せっかく計画したドライブが、ワンちゃんにとってストレスにならないよう短い距離から徐々に距離を伸ばす練習をしておきましょう。
 近所へ買い物に行く際や駅までご家族の送り迎えをする際などに、ワンちゃんを車に乗せドライブへの「予行練習」をしておきましょう。


★ドライブへ出発! 注意点は?★

・出発前の注意点
ドライブ前のゴハンはいつもより少なめにしておきましょう。
ドライブ中は体が小刻みに揺れますので消化不良にならないようにするためです。また、排泄は出発前に済ませておくことが安心ですね。

・出発してからの注意点
ドライブへの「予行練習」を万全に行ったとしても、長距離移動が初心者のワンちゃんにとってはストレスがかかるものです。最初はワンちゃんの様子を見つつ15分程度で休憩をし、車外に出し、給水してあげましょう。また、車外に出すと、ワンちゃんは必ずマーキング行動を行います。ペットボトルに水などを入れたものを用意して、マーキングの後を流すなど、エチケットを守ってあげるのも飼い主さんとして忘れてはいけません。
こうして最初のうちは短い間隔で休憩を取り、ワンちゃんの様子を注意して見てあげるようにしましょう。30分以上乗車していてもワンちゃんが辛そうでなければ安心です。
高速道路に乗る際も、パーキングエリアは30分以内の走行範囲で設置されていますので最低でも30分以上の乗車はクリアしたいところです。

・車内での注意点
走行中は犬用のシートベルトやドライビングボックスを準備するなどして、運転者の妨げにならないよう十分注意しましょう。また、運転者がワンちゃんを抱いている姿を時々見かけますが、大変危険な行動です。運転者は運転に集中できるよう車内でのワンちゃんの居場所を工夫しましょう。窓を開けたりドアを開ける際も、飛び出せないようにリードを固縛するなどの注意は欠かさないようにしましょう。


★パーキングエリアでの過ごし方★

最近はパーキングエリアにドッグランを設けているケースが増えています。事前にこうした設備のある場所を調べておくと、休憩にバリエーションが生まれ、ワンちゃんのストレス軽減につながります。また、飼い主さんの食事の時も、ワンちゃんを車内に残して、みんなでレストランへというのはできれば避けたいものです。短時間とは言え、見知らぬ場所で1人(匹)になるのはワンちゃんにとって不安であると同時に、危険でもあります。
お弁当などを買い、ワンちゃんと一緒にパーキングエリアに設けられている公園などで食事を済ませてあげると安心ですね。


ワンちゃんとのドライブでの心がけとして大切なのは「ワンちゃんを中心に考えてあげる」ということです。給水や排泄のタイミング、軽い運動なども飼い主さんが考え、行動してあげなければワンちゃんにとってドライブはただのストレスになってしまいます。
人にとっては、楽しいドライブや観光でも、ワンちゃんにとっては「知らない場所」でしかないので不安や戸惑いの気持ちでいっぱいです。普段以上のコミュニケーションで飼い主さんが接してあげることで、ワンちゃんとの素敵な思い出が作れるでしょう。

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ドライブ 車 外出