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はぐれ獣医の皮膚病研究所

ブラジルの熱帯地域での毛質が異なる犬の毛周期

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毛周期活性は人、羊そして実験動物で幅広く研究されているが、犬では情報が限られる。種、品種、性および健康状態などによる変化以外に、毛の成長は主に気候変動によって影響を受ける。この研究の目的はブラジル、ミナス・ジェライス州(南緯20度、西経45度)ビソーザ市において異なる毛質の3犬種における毛包活性を評価することだった。ボクサー、ラブラドールそしてシュナウザーの21頭の雄犬は月に1回連続で毛を図で示して12ヶ月分析した。ボクサーとラブラドールにおける毛周期の違うステージでの休止期と成長期の毛の割合は明らかな違いはなかったが、2犬種はシュナウザーと違った。ボクサーとラブラドールで毛包周期と環境温度と光周期の間に明らかな相関関係が示された。これらの品種において多くの休止期の毛が1年のうち最も暑い月に観察され、最も寒い月に成長期の毛が増加した。休止期の毛の平均%はボクサー、ラブラドールそしてシュナウザーでそれぞれ93、90、55.3%だった。



Hair cycle in dogs with different hair types in a tropical region of Brazil.
Vet Dermatol. 2008 Feb;19(1):15-20.
Favarato ES, Conceicao LG.



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