バスや電車に乗るときの決まり。準備しておきたいこと。準備しておきたいグッズ。急に吠え出したときどうしたら?乗り物酔いしないための良い方法は?ペットをバスや電車に乗せるポイントとコツを紹介。一緒に遠出ができるかな?
★バスや電車に乗るときの決まり★
電車の場合、ほとんどの鉄道会社では動物も手回り品の一部としてみられます。そのため、まず有人改札口で手回り品切符を購入する必要があり、料金はたいていのところが270円になります。中には必要ないところもありますので確認してみましょう。
切符を購入したら、ケージの見える所に貼り付けます。このとき、ケージの大きさは70cm以内で縦・横・高さの合計が90cm程でなければいけなく、重さはケージを含めて10kg以内のものに限られます。これらすべてをクリアーすればワンちゃん、ネコちゃんを乗せることができます。
バスの場合は、手回り品料金は掛かりませんが膝の上に乗る大きさのケージでなければいけません。
★電車やバスに乗る前に、準備しておきたいこと★
電車やバスを利用している人のことも考え、マナーを守って乗車しましょう。そのためには鳴いたりしないようにしつけておく必要があります。
またケージ内に長く入っていても大丈夫なように慣れさせておく事も大切です。旅行前に無理をさせずにゆっくりと慣れさせて、ケージの中にいても落ち着いていられるようにしましょう。
★電車やバスに乗る前に、準備しておきたいグッズ★
まず用意するものは、ワンちゃんネコちゃんを入れるためのケージです。サイズは乗り物に合わせたものにして、ケージ内で排泄しても大丈夫なようにペットシーツを敷いてあげましょう。そのほか、休憩させるときに必要になるお散歩道具やお水、おやつなども持っていくと良いでしょう。酔い止め薬も必要に応じて用意しましょう。
★急に鳴き出したときは、どうすれば良いですか?★
電車やバスに乗るときは鳴かないようにしつけておくことがマナーですが、ワンちゃんやネコちゃんも長時間の移動によるストレスなどで急に鳴いてしまうかもしれません。
そのときはあまり人のいない場所に移動して落ち着かせ、その後乗り物から降りて休憩時間を入れてあげると良いと思います。
★乗り物酔いしないためには、何か良い方法ありますか?★
ごはんを食べてすぐに乗り物に乗ると、ワンちゃん、ネコちゃんも気分が悪くなり吐き出してしまうなどの乗り物酔いを引き起こすことがあるので、お出かけの2、3時間前からはごはんを控えてあげると良いと思います。
また乗車する前に、薄く切った生姜にお湯をかけて、その中にハチミツを入れて冷めてから飲ませると酔い止め効果があるので試してみるのも良いかもしれません。
それでも酔いやすい子は、事前に掛かりつけの動物病院で相談されることをお勧めいたします。
★キャリーバッグから犬や猫が顔を出すのは、なぜいけないのですか?★
電車やバスを利用している人の中には、動物が苦手という人やアレルギーを持っている人もいます。そんな人達が、ワンちゃんやネコちゃんがケージから顔を出している所を見て良い気分がするでしょうか。
また、普段落ち着いている子でもいつもと違う場所だと急に暴れだし、逃げてしまっては大変です。周りの人に迷惑をかけないようにすることが、お互いが嫌な思いをしないために必要なことであり、飼主さんに求められる大切なマナーになります。
★電車やバスにのせるときのコツはありますか?★
ケージ内でウンチ、おしっこをしてしまわないように、電車やバスに乗せる前に排泄は済ませましょう。
そして、ワンちゃんもネコちゃんも長時間ケージの中ではストレスがたまってしまうので、休憩時間をこまめにとってあげましょう。この時におやつやお水を飲ませて気分転換してあげることも必要ですが、あげすぎてしまわないようにしましょう。
★どこにワンちゃん、ネコちゃんを置けばいいですか?★
ワンちゃん、ネコちゃんはケージ又はキャリーバッグに入れ、飼い主さんの膝の上や足元に置きましょう。座席の上や通路などに置くと周りの人の迷惑になりますのでおやめください。
公共のマナーを知ると、飼い主さんにとって電車やバスが身近な存在になり、ワンちゃんやネコちゃんといっしょに様々なところにいけるようになります。
今回のお話が、皆さんと一緒にマナーを考えるきっかけになればと思います。飼い主さんとワンちゃん、ネコちゃんがより快適な時間を過ごせるように、電車やバスを利用してみませんか?