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アジリティ競技ってどんなこと?【飼い方】

アジリティとは、簡単に言ってしまえばワンちゃんの障害物競走で、ヨーロッパで生まれた由緒正しいドッグスポーツです。大会を行っている団体によってルールや障害が多少異なりますが、いろいろな障害物をクリアしながら標準タイム内で完走する事を競うゲームです。


アジリティって何? 
まず、「アジリティ」について説明します。
アジリティとは、簡単に言ってしまえばワンちゃんの障害物競走で、ヨーロッパで生まれた由緒正しいドッグスポーツです。大会を行っている団体によってルールや障害が多少異なりますが、いろいろな障害物をクリアしながら標準タイム内で完走する事を競うゲームです。
また、ワンちゃんと飼い主さんが一緒に行う競技なので、“絆”が深まる事もアジリティの魅力のひとつです。


アジリティで使用する障害物ってどんなものがあるの? 
アジリティのコースにはいろいろな障害物があり、障害物を大きく分けるとジャンプ障害、コンタクト障害、トンネル、その他があります。ここでは、障害物の種類を紹介したいと思います。

【ジャンプ障害】
 ・ハードル
  指定の高さに設定された棒を飛び越える、人間の棒高跳びのようなものです。
 ・ロングジャンプ
  三角の長い板「エレメント」と呼ばれるものを組み合わせた物を飛び越える、幅跳びのようなもの
  です。
 ・タイヤ
  タイヤの輪の中をジャンプして飛び越えます。

【トンネル】
 ・ハードトンネル(固形トンネル・チューブとも言う場合があります)
  蛇腹になっていて、Uの字に曲げて設置したり、真直ぐに伸ばしたり、縮めて短くしたりできるトンネル
  です。
 ・ソフトトンネル(柔トンネル)
  アーチ型をした固い部分から入り、布でできた部分から出てくるトンネルです。

【コンタクト障害(必ず踏まないといけない個所)があるもの】
 ・Aフレーム(Aランプ・板壁)
  英語のAのように板が組み合わさっている障害で、ワンちゃんはこれを一気に駈け上って行きます。
 ・ドッグウオーク(歩道橋)
  幅の狭い板を組み合わせて出来ている障害物で、その名の通り歩道橋のようになっています。
 ・シーソー
  「ガクン!」と言う音や衝撃があり、苦手とするワンちゃんは多いです。

【その他】
 ・スラローム(ウイーブ)
  棒を立てたものが数本並んでおり、これを右左にくぐりぬけて進む障害です。
 ・テーブル
  テーブル上にワンちゃんを乗せて、決められたポーズを取らせ、規定時間内の間
  (ジャッジが合図を出すまで)停止させます。


アジリティに参加してみよう
アジリティの競技会は、健康であれば犬種を問わず誰でも参加でき、体の大きさによって障害物の種類・高さ・個数・コース設定が用意されていますので、小型犬でも安心して参加することが出来ます。
しかし、決められた障害物もあるので多少の練習が必要になってきます。いろいろなところでアジリティ教室を行っているので、興味がある飼い主さんは近所で教室を行っているところを探してみるのも良いかもしれません。


おわりに
アジリティは、ワンちゃんの事やワンちゃんと飼い主さんとのコミュニケーションを深めるのに最適です。
しかし、普段からワンちゃんの体調管理と健康チェックを行っていなければ、楽しむために始めたアジリティが原因となりワンちゃんの体調をくずしてしまう可能性もあります。アジリティのトレーニングはメリハリをつけて行いましょう。
トレーニング中は普段のお散歩をゆっくりにしたり、おもちゃなどを使ってのんびり遊んであげることで、リラックスできる時間を作ってあげることが大切になるでしょう。

キーワード

犬 アジリティ 障害物 コミュニケーション