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はぐれ獣医の皮膚病研究所

コントロールとして抗ヒスタミンを使っているアトピー性皮膚炎の犬における遺伝子組み換え型犬インターフェロン-γ(KT-100)の無作為比較臨床試験

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遺伝子組み換え組換え型犬インターフェロン-γ(KT-100)と局所的抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン:DH)を4週間アトピー性皮膚炎(AD)の犬に投与し、痒み、擦創、紅斑そして脱毛を評価基準として用い夫々の効果を比較した。

日本の18の動物病院で92頭のアトピー性皮膚炎の犬(KT-100グループ: 63頭、DHグループ: 29頭)を使い臨床研究を行なった。

KT-100は4週間隔日で1日1回週3回皮下投与した。DHは4週間毎日2回局所的に投与した。
28日目のKT-100グループの効果率は、痒みで72.1%、擦創で73.8%、紅斑で75.4%そして脱毛症で60.7%で、DHグループ(痒みで20.7%、擦創で27.6%、紅斑で24.1%そして脱毛で24.1%)の効果率よりかなり高かった。

A randomized comparative clinical trial of recombinant canine interferon-γ (KT-100) in atopic dogs using antihistamine as control
Veterinary Dermatology
Volume 17 Page 195 - June 2006
Toshiroh Iwasaki* and Atsuhiko Hasegawa



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