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飼い方

仔猫の健康管理 〜もっと仔猫を知ってみよう〜【飼い方】

もしも子猫を拾ったら。。そうでなくても小さな子猫の世話は不安なもの。牛乳をあげてはいけません。保温しましょう。動物病院に連れて行って伝染病予防のワクチンと。それからそれから。。


★仔猫を拾ったら★
 
なぜ温めるのでしょうか? それは、体温が低下すると命に関わってくるからです。そして、拾った仔猫を飼うとなったら、すでに猫を飼っている場合は、拾った猫を接触させないようにしましょう。仔猫の体調が優れていると限らないためです。

ですので仔猫をタオル等で仔猫を包み、動物病院に連れて行き健康診断をしてもらいましょう。


★まずは、産まれてどのくらいか知ろう★
 
まず、生後何日くらい経っているのかを把握しましょう。
生まれたての体重は平均で80g〜120gです。その後、一日5g〜20gずつ増えていきます。これが生後1年まで続きます。

生後2週間頃になると、目が開きます。そして3〜4週間経つと乳歯が生えてきます。自分の力でご飯が食べれるようであれば、生後3週間は経ってます。


★仔猫の睡眠★

大人の猫で15〜16時間、仔猫は長く20時間前後の睡眠を取ります。

一日の大半を寝て過ごします。また、人間の赤ちゃんと違うのは眠り続けるのではなく、数回に分けて寝ます。

落ち着ける暖かい所を寝床としてあげましょう。また、狭い場所を好むかもしれません。もし、いつもと寝ていた場所とは違う場所に隠れるような行動が見られれば、病気の可能性があるので近くの獣医さんに見てもらった方が良いでしょう。


★仔猫の排泄★
 
本来、仔猫は親猫が尿や便を排出させてくれる為、ある程度成長しないと自分で排尿・排便が出来ません。親猫が居ない場合、人間の手でお尻を刺激して排尿・排便を手助けさせてあげなくてはいけません。

方法としてガーゼやハンカチ、化粧用のコットン等お湯でしっとりと濡らします。濡らしたガーゼ等で仔猫の股間とお尻を優しく刺激します。すると比較的簡単に排尿・排便をしてくれます。

ミルクを飲ませる前あるいは後に必ず毎回、排尿・排便をさせてあげてください。4、5時間置きに一度が理想的です。


★仔猫の授乳★
 
仔猫は体が小さく栄養を蓄える事が出来ない為、食事は重要なものとなります。

仔猫は一度に栄養を取る事が出来ないので、1日に3〜4時間起きにミルクを与えて下さい。

温度は人肌より少し暖かいくらいが良いでしょう。熱すぎず、冷たすぎないよう気を付けて下さい。手の甲に垂らし、温いと感じる程度が良いでしょう。ミルクを一度に飲ませると気管に入るので危険です。ゆっくりとあげましょう。

この時に人間用の牛乳を与えないようにして下さい。下痢の原因になります。ミルクを与える場合は、仔猫用のミルクを用意してあげて下さい。

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