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動物まめ知識

ワンコの耳を見てみよう! 【動物まめ知識】

立ち耳垂れ耳、ローズ耳?ワンコの耳は表情豊か。ワンコの耳を見てみよう。


★聴覚が優れているワケは?★  
 
ワンちゃんには、みなさんご存知の通り「立ち耳」と「垂れ耳」があります。もともとは幼い時期を除き、全て「立ち耳」だったと言われています。

耳が頭部に突き出ていることによって音が聞こえやすくなっており、耳を横方向・前方向に動かすことができるので、色々な方向から音を確認する事ができます。これは昔、獲物が逃げていく足音などを参考にして捕まえ食料にしていたからです。

獲物を追うだけではなく、野生生活を送っていた頃のワンちゃん達は天気の変化の雨や雷の音を少しでも早く察知して巣穴に戻ったり、危険な場所から避難する必要があったため聴覚が人間に比べ優れているのです。


★耳の役割とは?★
 
私たち人間は言葉がしゃべれますが、ワンちゃんはしゃべれません。飼い主さんに自分の感情を伝える時に、鳴き声・シッポの他に耳も「感情表現」の役割をする器官の一つとなっています。

言葉が喋れない分、一緒に暮らしていくうえで愛犬の気持ちを理解してあげることはとても大事なことです。愛犬の体調が悪く元気がないなど、飼い主さんが耳を見ることで、どんな具合なのか分かるヒントにもなります。

ワンちゃんの耳は音を聞くだけでなく、感情表現の重要な役割を持っているのです。


★感情表現とは?★ 
 
ワンちゃんは耳を使ってどのように「感情表現」をしているのでしょうか? 

@嬉しいときは耳を後方に倒してシッポは左右に振り、手などを舐めて甘えます。

A楽しいときは耳を立て、目が活き活きとしています。
シッポはピンと立ち姿勢が良いです。

B怖いときは耳が後方に伏せ、シッポを後ろ足の間に丸めこみます。

C悲しいときは耳をやや後方に伏せ、目をしょぼつかせながら人の顔を見たりします。

 
 
ワンちゃんの耳はとても大切な役割を持っています。

言葉で飼い主さんと会話ができない分「感情表現」は色々な部分を使って表現してくれますが、耳は聞くだけでなく「感情表現」の役目もあるということですね。ワンちゃんの目を見てお話しするだけでなく、これからは耳にも目を向けてみましょう。新しい目線で会話をすると愛犬との新しい発見があるでしょう。

キーワード

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