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動物まめ知識

ペットを運ぶものあれこれ【動物まめ知識 】

最近では、一緒に生活しているワンちゃんやネコちゃんと旅行にいかれる飼い主さんが増えてきています。また、旅行やお出かけをしない飼い主さんでも病院やトリミングに連れて行く際にはペットを運ぶものが必要になってきます。
ペットを運ぶものを主に「キャリーバック」といいますが、キャリーバックにもいろいろな種類のものが存在します。
今回は、そのキャリーバックについてお話したいと思います。


★どんなキャリーバックがあるだろう?★

ペットを運ぶキャリーバックといっても、たくさんの種類のものがあります。
ここでは、いろいろな種類のキャリーバックを紹介し、それぞれにどのような利点と欠点があるのか紹介します。

・ボストンタイプ
ボストンバックのような手提げ用のキャリーバックです。
利点:持ち運びに便利で、スペースにゆとりがあればゲージとして使用することも
   できます。
欠点:手で持たなければならないので、持ち運びにくいのが難点です。

・ショルダータイプ
肩から下げられるキャリーバックです。
利点:ペットの様子を把握しやすく、持ち運びにも便利です。
欠点:肩に掛けても、手で持っても多少の重みを感じ疲れてしまうため、飼い主さんに負
担がかかります。小さなペット向きですね。

・カートタイプ
車輪が付いている乳母車のようなキャリーバックです。
利点:ペットの様子を把握しやすく、キャリーバックを直接持ったり背負わずにすむので、
あまり飼い主さんの負担になりません。
欠点:徒歩の移動には便利だが、車などで移動する場合は不便になってしまい、置きスペ
ースも取ってしまいます。でこぼこの多い道では使えません。

・リュックタイプ
背中に背負う事ができるリュックサックのようなキャリーバックです。
利点 :両手が空くので、他に荷物があるときや自転車に乗る時に便利です。
欠点 :背中に背負ってしまうとペットの様子が見れなくなってしまいます。

お腹側に持つ方法もありますが、歩きにくいのが難点です。


★使い易さや安全性も考慮して選びましょう★

・材質
材質も布製やビニール製の柔らかい素材で作られているものから、硬くて頑丈に作られているハードなものまであります。柔らかいものはペットの体にフィットするので安心感を与えてくれ、硬いものは車の移動時などに固定することができるといったそれぞれの利点があります。

・入れやすさ
上開きと横開きのものがあり、ペットの性格に合わせ、自分からキャリーバックに入ってくれる子には横開きのもの、入れてもすぐに出てくる子には上開きのものといった飼い主さんが入れやすい方を選ぶのもポイントです。

・安全性
おとなしい子だとマジックテープ式のものの方が飼い主さんも入れやすいので使いやすいのですが、活発な子にはファスナー式やドア式の物を選んでおかないと、飛び出してしまう危険性があるので注意が必要です。

・洗い易さ
衛生上のためにも洗いやすさもポイントの一つになってきます。
ビニール製やプラスチック製など、そのまま洗える材質は特に問題ありませんが、布製の場合は、洗濯する事が可能かどうか、掃除を容易にできるか等もチェックする必要があります。


★おわりに★

あまりペットを移動させる事がない飼い主さんや、移動時は抱いているのでキャリーバックは必要ないと思われる飼い主さんも多いと思います。

しかし、地震などの災害の時や飼い主さんがケガをしてしまいペットを抱えてあげられない時など、キャリーバックはとても便利になってきます。

万が一の時に備え、飼っているペットにあったキャリーバックを準備しておき、ペット自身にもキャリーバックになれさせておけば、移動する際や災害などが起きた時に、きっと役に立ってくれると思います。

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