獣医師セレクトアイテム専門ショップ ペットクリニックセクレトショップ
獣医師や看護師が贈る
ペットコラム

いつでも愛犬愛猫が元気にいてほしいからここからコラム「ペットライフ」をお届けします

病気と予防 全部の記事を読む
ペットライフ 全部の記事を読む
ペットクリニックHOME » ペットライフ » 一覧 » うちの子太りすぎ?【飼い方】

飼い方

うちの子太りすぎ?【飼い方】

ペットも肥満にご注意!肥満は万病のものです。今回は、簡単な肥満チェック方法である“ボディコンディションチェック”のお話をしたいと思います。


★ボディコンディションチェックってなに?★

「ボディコンディションスコア」とは、ワンちゃん、ネコちゃんの体を触って肥満の現状をチェックする方法です。見た目だけでは太っているかどうか一概には言えませんが、「ウチの子の体格はどうかしら?」と、お思いの飼い主さんは参考にしてみてください。

【痩せすぎ】
体脂肪:5%以下
肋骨:皮下脂肪がほとんどなく、すぐに触れる
お腹:皮下脂肪がなく骨格が浮き出ている
背中、腰:腰のくびれがかなり深くなっている

【体重不足】
・体脂肪:6%〜14%
・肋骨:ごく薄い皮下脂肪に覆われ容易に触れる
・お腹:皮下脂肪はわずかで骨格が浮き出ている
・背中、腰:腰のくびれが深くなっている

【理想的体重】
・体脂肪:15%〜24%
・肋骨:わずかな皮下脂肪をとおしてさわれる
・お腹:わずかにへこんでいる
・背中、腰:適度なくびれ

【体重過剰】
・体脂肪:25%から34%
・肋骨:皮下脂肪よりさわるのは困難
・お腹:平坦
・背中、腰:腰のくびれがなく、背中がわずかに広がっている

【肥満】
・体脂肪:35%以上
・肋骨:厚い皮下脂肪によりさわるのは困難
・お腹:たれ下がっている
・背中、腰:腰のくびれがなく、背中が著しく広がっている


急に体重が変化する場合は、ストレスや寄生虫が原因の可能性がありますので動物病院に相談しましょう。また、自分でボディコンディションの判断ができないときは、かかりつけの獣医さんに聞くことがもっとも有効だといえます。

さらに、理想的な体型を維持するには、以下のようなことを参考にしてみてください。

1、年齢、体型に合った食事量にしましょう。
2、おやつの与えすぎに注意しましょう。
3、その子にあった体重を知り、定期的に体重を量りましょう。
4、適度な運動をしましょう。運動不足はストレスにもつながります。


★おわりに★

「肥満」や「やせすぎ」は、体調や食生活を見直すサインです。
「少しくらい太っていたほうがコロッとしていてかわいい」という飼い主さんもいますが、肥満はいろいろな病気の原因となり、ペットの寿命も縮めてしまいます。適切な体重を維持する為には、小さい頃からの食事管理と運動が大切です。また、体重をはかる習慣をつけておくと、体重の変化に気づくことができます。


かわいいペットのために、きちんと体重管理をしてあげましょうね。



キーワード

プリモ ペットクリニック BCS ボディコンディションスコア 肥満 太りすぎ